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カテゴリー「Linux」の記事

debian 11.2 の再インストール

 ThinkPad T510i に debian 11.2 を入れてみたわけですが、32bit 版から 64bit 版に変更してから、いろいろと動作がおかしいことに気づきました。最大の問題が Chrome が入らないということです。依存関係で引っかかってしまい、Web を検索してみても、インストールできないという記事はなく、固有の問題なのかも、と思い、メイン Tower の VirtualBox に debian 11.2 を導入して確認したところ、そちらでは発生しません。

(これはおかしいな)

明らかに正常な状態ではないようです。再インストール以外で修復できるようになれば、スキルアップと言えるのでしょうが、依存関係の問題は根が深いので、ちょっと今のスキルで対応できる状態ではないと思いました。仮想マシンでは問題ないということが判明したので、やり直すが一番の早道、と思われました。

 再インストールとなると、問題は、firmware のインストールです。そもそも、最初の debian 11.2 を入れたときには、firmware の導入でしくじった(non-free を追加しての firmware が入らず。手動で deb パッケージを見つけてのインストール)ので、インストール用のメディアに firmware のファイル入れておけばいいのでは、と思いつき、firmware を探していたら、なんと、non-free の firmware 入りのインストール ISO イメージを発見しました。これなら、跡から Firmware を入れることに苦労しなくても済む、ということで、再インストールすることにしました。

 インストールに使っていた MicroSD カードもしくはリーダーの不調から、本物の USB メモリに展開して、インストールを行いました。すでに、3回目なので、なれたものです。マウスで指定していくだけで、インストールはどんどん進みます。スワップパーティションが 1GB しかないのは、びっくりしました。インストール自体は何も悩むことなく終了しました。インストール中に、無事に無線 LAN も認識されました。

 at-get update でパッケージリストを更新し、apt-get install chromium で何も問題なくインストールが完了しました。依存関係のエラーも出ずに、終わり何だったんだろうと思いましたが、設定を行いました。感じていた違和感も解消され、debian 10.5 と同じように操作できるようになりました。何だったんだろう?まあ、正しくできれば、それでよし、とします。

バックアップ先に苦労する

 最近のマシンは、光学ドライブ非搭載も珍しくないので、いろいろと手当てをしようとすると面倒ですね。

 ちょっとした手違い(笑)から入手した ThinkPad E135 ですが、メモリの増設はできない、内蔵ストレージの交換ができない、インジケータがなくて動作状況がか確認できない、とないないづくしで、愛想もつきそうになりましたが、せっかく手元に来た以上、何か手当てができないかな、と思いました。そこで、Windows 10 には見切りをつけ、Linux に入れ替えることにしました。ただし、万が一の時を考えて、今の Windows 環境は残しておきたいな、と思い、Partimage を使ってバックアップを取っておくことにしました。GParted の USB メモリに確か入っていたはず、というおぼろげな記憶で博打を挑むとにしました。

 さて、OS のバックアップを取る以上、内蔵ストレージに取るわけにはいきません。最初は安易に、共有ファイルサーバーに流せばいいか、と思ったのですが、GParted の Live USB 上で、ネットワークを有効にできませんでした。というのも、本来は dmesg あたりをあさって、認識されている NIC を調べ、そのドライバを流し込めば OK とあたりを付けたまではよかったのですが、X が立ち上がると、キーボードが 101 で認識されて舞うようで、パイプが打てません(涙)。less あたりで見ようかな、と思っていたのですが、X が上がる前は、jp106 になっているものの、X が上がる時点で、ドライバが切り替わってしまうため、どうにも us101 で認識されてしまうようなのです。これが最初の誤算でした。

 現存しよう容量を確認すると、全体でぎりぎり32GB あたりで収まりそうです。ならば USB メモリでよいか、と思ったのですが、32GB クラスの  USB メモリの余りなんて、我が家にはありません(爆)。そこで、一計を案じて、MicroSD を USB アダプタに入れて、暫定的に使おう、ということにしました。スケベ心で、購入していた Micro SD 32GBはありましたので、USB アダプタにセットして、マシンに装着したのですが、案の定認識しません(涙)。Linux だから認識しないのか、と思ったのですが、なんと Windows 環境にもっていっても認識しないのです(激涙)。どうもハードウェア的に認識されないようです。これが第二の誤算でした。さあ、こまりました。

 と思ったところで、ふと、 USB HDD ケースがあることを思い出しました。中身はたしか 1TB の2.5" HDD だったはず、となりました。早速つなげてみたのですが、どうも認識が微妙なのです。3年以上放置していたものなので、中身が固着していてもおかしくはない、ということになり、まずは Windows 側で見てみよう、としたわけです。ところが、これが一発で認識しないという状態となり、(ええ~~~~~)となってしまいました。10分くらい放置指定いたら、マイコンピュータにドライブが増えてきて、何とか動きそうだな、となりました。3年も放置していたので、中身などは特に意味のあるものはない、と判断し、全領域を解放して、単一パーティションにすることにしました。  

 区画開放自体は、Windows 上のディスクの管理からサクッとできたわけですが、さて、内部フォーマットをどうするか、という課題がありました。というのも、バックアップ環境は、内蔵ストレージの OS を使うわけにはいかないので、予定してるのは Linux です。となると、NTFS を使うのは、ちょっと危険なので、FAT32 あたりがよい、ということになります。ところが、Windows 10 では FAT32 という選択肢を選べないのです。選べるのは NTFS か exFAT の二択しかないのです。ならば安全性を、と思い exFAT でフォーマットを行ったところ、Linux 上で見えなくなりました。そこで、Linux 上で、FAT32 で再フォーマットしました。その後、mount 処理を行って、無事利用できるようになりました。

 

 1.5時間ほどかかりましたが、バックアップをは正常に作成されました。これで、E135 に OS を入れなおすことができます。さて、何を入れますかねえ。それが問題です。一応は、debian を入れるつもりですが、これを機会に、Ubuntu あたりを導入してみるのも、ありかも知れませんね。

debian でリモートデスクトップ?

 いろいろと思うところがあり、Vine Linux から debian に移行することしました。debian のインストールですが USB メモリにインストールイメージを入れて行ったので、光学メディアを使うことがなく、USB Boot さえできれば、非常に簡単になっています。Windows との共存を狙うと、難易度が簡単に上がってしまいますが、今回は、全領域を Linux にしてしまうので、あまり悩むことはありませんでした。とはいえ、結果として、3回ほど、debian をインストールし直すことになるとは、この時点では予想だにしていませんでした。

 X200 は液晶のバックライトが逝ってしまっているので、インストールする時点で、選択を求められても、ほとんど見えません。なので、外部モニターをつないで、インストールを行いました。かつては CRT ディスプレイからの切り替えで、XGA(1024x768) 対応が好まれましたが、Windows 8 以降は、WXGA(1366x768 or 1280x800 )が求められるので、XGA では横が狭いところがあります。とはいっても、設置場所の問題もあって、FullHD な液晶を使うのが難しいので、このモニターを使いました。なお、FullHD な液晶モニターが手元には3枚ほどあるのですが、単純に設置するスペースの関係で使うわけには行かなかったのです。

 debian のインストールが終了して再起動すると、なぜか外部モニターでログイン画面が表示されません。(もしかして、メインモニター側でログインウインドウが表示されている?)と思い、ブラインドログイン(画面が表示されている状態を推測して行うログイン)を行ってみると HDD のアクセスランプが点灯しました。外部モニターにマウスカーソルが表示されたので、そこからディスプレイ設定を変更して、外部モニターをメイン側に変更しました。ただ、このように設定しているのに、ログイン画面が内蔵 LCD 側に表示されてしまい、ブラインドログインをせざるを得ないのが、納得できないところです。

 debian のインストールが完了し、SoftEther VPN Server の導入を先に進めていて、途中でリモートデスクトップ環境の構築を並行して行うようにしました。リモートデスクトップというころで、xrdp パッケージを導入しました。ネットで見ていると、簡単に導入できるようなのですが、xrdp deamon が起動していることも確認できているのですが、ネットワーク越しに接続しようとすると、なぜか『 Unable to Connect 』のメッセージが出て、接続できません。Firewall に弾かれているのかと思い、Firewall を無効にしてみても、メッセージは変わりませんでした。xrdp deamon の起動を確認した上で、telnet を使ってポート開放を確認したのですが、xrdp deamon につながらないようです。SoftEther VPN Server のインストールの関係で 32bit 環境を追加構築している関係が影響を与えているのかもしれません。

 ことここに至って、debian を再インストールすることにしました。複数のことを同時にしようとしているので、単純化し、一つずつ片付けることにしました。ただ、今回のインストール中には、少し不思議なことが発生しました。それは(1) 無線 LAN がつながらない、(2) ftp サーバーがつながらない、の二点です。(1) は暗号化キーを間違えていないことを再確認してもつながらないので、有線 LAN に切り替えて進めました。ftp サーバーにつながらないことも、国内のミラーを使うことを諦めて、別のサーバーをつかうことで、インストールが続行されました。

 debian のインストールが終了した時点で、すぐに update はせず、リモートデスクトップ環境の構築から行いました。xrdp パッケージを導入して、必要な設定を行うスクリプトを二本実行し、Windows 10 からリモートデスクトップで接続してみたところ、あれほど出来なかった接続が、嘘のようにさくっとつながるではありませんか!!!!。あまりにもあっさりしすぎて、拍子抜けするほどでした。リモートデスクトップ環境が出来たので、リモートデスクトップ環境から apt-get upgrade 処理を行い、再起動後もつながることを確認しました。

 リモートデスクトップ環境が構築できたので、この環境上から、SoftEther の導入を行いました。SoftEther のインストールにあたって、make と gcc のパッケージが不足するので、apt-get install にて、この2つの追加パッケージを導入しました。その後、SoftEther のパッケージを展開し、make することで、バイナリが作成され、deamon として起動も出来ました。続いて、SoftEther の設定となります。これまでは、Windows 用の GUI 設定ツールを wine 上で起動させて行っていたのですが、今回はこの方法はとりませんでした。というのも、Winows 用のパッケージをインストールするために wine を設定するのですが、なぜか 32bit 環境の構築が必要となり、多くのパッケージが追加でインストールされることがわかっています。前回までうまく deamon につながらなかった原因が、ここにある可能性があったので、回避することしました。代わりに、Windows マシンから設定ツールを使いました。問題なく接続も出来ました。

 SoftEther の接続試験も無事に終了し、ようやく環境構築が完了しました。複数のことを同時に行うとハマりやすいので、一つずつ片付ける単純化することが結果的に良かったようです。しかし、三回も OS を再インストールすることになるとは思いませんでした。wine の32bit 環境が本当に犯人だったのかはわかりません。今回避けた結果、うまく動いていればそれが正義です。インストールする方法以外で、使う方法もあるかもしれませんので、おいおい調査していければなあ、と思っています。

 

X220 へ debian の導入

 いろいろ思うところがあって、debian を導入しました。Ubuntu などではなく、debian10.5 を導入しました。USBメモリにインストールイメージを入れて Boot してしまえば、他の Linux ディストリビューション同様に、GUI でインストーラが進んでいきます。パーティション構成は、/home のみを別パーティションに変更する以外は、そのままです。インストールパッケージは、多少変更しました(明らかに使わないと思われるパッケージを外しました)。

 インストール完了後、GUI できちんと起動して、まずは一安心です。ネットワーク設定は、とりあえず有線 LAN を使い、インストール後に無線LAN を有効化することにしました。まあ、ここから少しハマり出してしまいますがwww。

(1) 無線 LAN Firmware の導入

 debian では、非商用パッケージの利用が推奨されています。このため、無線 LAN を使う場合に大事な Firmware は、初期状態では apt-get できません。apt の設定を一部変更し、non-free を追加する必要があります。non-free を追加後、apt-get update を実行しパッケージリストを更新し、その後 apt-get install にて、Firmware をインストールしました。apt の設定ファイルの場所を探すのに少し苦労しましたが、推測した場所にあり、無事に完了しました。家庭内LAN にも問題なくつながりました。

(2) ifconfig がない!

 自分に割り当てられている IP アドレスの確認が必要になりました。Vine Linux のころには、画面上部のバーから、接続情報確認、を開くと、無線 LAN 及び有線 LAN に割り当てられている IP アドレスが表示されました。しかし、debian では、そのようなものはありませんでした。

 Linux でのネットワーク設定としては、ifconfig コマンドだ、と Linux を使い始めたころから覚えていました。debian でももちろん入っている、と思い、コマンドを打ったところ、Command not found のメッセージが表示されました。(え〜〜〜〜〜)

 Web に助けを求めたところ。コマンドが変わっていました。今は ip addressコマンドとなっているようで、出力結果もかなり変わっていて、とまどう場仮でした。ifconfig でなれてしまった身には、移行の障壁は高かったです。

(3) make も gcc もない

 これは、インストールするパッケージの選択ミスですが、いわゆる開発環境のインストールが抜けていた、と言うことです。SoftEther の Linux 晩を作ろうと思い、配布されているソースコードをダウンロードして make しようとして、command not found となりました。apt-get install make で、make を導入し、これで大丈夫と思ったら、コンパイル作業の中で、gcc not found となり、再び apt-get install gcc で導入しました。依存関係が多く、かなりのパッケージがインストールされました。(これで開発環境入ったかな)などと考えていましたが、まだまだ甘かった用でした。

(4) Wine が動かない

 SoftEther の GUI ツールは、Windows 版のみが提供されています。以前、Vine Linux において、wine を使うことで、Windows 用が使えることを確認していたので、debian でもいけないかな、と思いました。wine のインストール自体は問題なく終わったのですが、その後でトハマりとなることとは、予想できませんでした。

x220-dbian:~$ wine ./ダウンロード/softether-vpnclient-v4.34-9745-rtm-2020.04.05-windows-x86_x64-intel.exe 
it looks like wine32 is missing, you should install it.
multiarch needs to be enabled first. as root, please
execute "dpkg --add-architecture i386 && apt-get update &&
apt-get install wine32"
it looks like wine32 is missing, you should install it.
multiarch needs to be enabled first. as root, please
execute "dpkg --add-architecture i386 && apt-get update &&
apt-get install wine32"
wine: Z:\home\xxxxxxx\ダウンロード\softether-vpnclient-v4.34-9745-rtm-2020.04.05-windows-x86_x64-intel.exe の EXE フォーマットが不正です。

 wine は、そのままインストールすると、64bit 環境となるそうです。現在、Windows 用のパッケージは x86_64 版のみの配布となっているため、土台は同じ、と考えていました。ところが、何度インストールしようとしても、エラーとなり、インストーラが起動してこないのです。64bit 環境がまずいのか、と思い、.wine ディレクトリを削除し、

EXPORT WINEARCH=win32

をセットして、wine を 32bit 環境にしようとしました。ところが、この状態にして wine を起動しても、SoftEther のインストーラは起動してくれませんでした。その後 wine32 というパッケージがあることをしりました。ただ、単純に apt-get することはできないようで、

dpkg --add-architecture i386

を実行して、apt-get update した上で、apt-get install win32 とすることで、各種ライブラリのインストールも行われて、wine32 が動作するようになりました。wine32 が動作すれば、SoftEther のインストーラが起動しましたので、設定用 GUI ツールのみをインストールしました。ただ、SoftEther の GUI ツールへのショートカット作成に失敗してしまったので、このあたりは、これから回収したいと考えています。GUI ツールでは、仮想 NIC の作成、接続環境の構築、接続操作、といった、Windows 版と同様の操作が可能となりました。

x220-dbian:~$ wine .wine/drive_c/Program\ Files/SoftEther\ VPN\ Client\ Manager/vpncmgr_x64.exe
002a:err:winediag:SECUR32_initNTLMSP ntlm_auth was not found or is outdated. Make sure that ntlm_auth >= 3.0.25 is in your path. Usually, you can find it in the winbind package of your distribution.
0032:err:winediag:WSASocketW Failed to create a socket of type SOCK_RAW, this requires special permissions.
0032:err:winediag:WSASocketW Failed to create a socket of type SOCK_RAW, this requires special permissions.
0030:err:winediag:WSASocketW Failed to create a socket of type SOCK_RAW, this requires special permissions.
0030:err:winediag:WSASocketW Failed to create a socket of type SOCK_RAW, this requires special permissions

Screenshot-from-20200905-171520  

 

(5) samba がつながらない

 (4) との絡みで、自宅 FileServer に保存されている(はず)のSoftEther 32bit 版を持ってこようと思い、samba でつなごうと考えました。我が家の FileServer は Vine Linux の samba なので、何も問題なくつながるもの、と安易に考えていました。ところが、samba でつなごうとしたのですが、ファイルタイプがエラーとなりました。(samba 入っていないのかな)と思い、apt-get install samba で導入しましたが、まだファイルタイプのエラーが解消できません。(あっ、cifs-utilsか)。apt-get install cifs-utils を行っても、エラーが改善されませんでした。

root@x220-dbian:~# mount -t cifs -o username=xxxxx //192.168.1.2/public /home/xxxxx/share
Password for xxxxxx@//192.168.1.2/public: ********
mount error(22): Invalid argument
Refer to the mount.cifs(8) manual page (e.g. man mount.cifs)

 debian で導入されている cifs-utils のバージョンが高くて、セキュリティの指定を明示的に行う必要があったようでこれまで使ってきた Vine のパッケージでは問題なかったのですが、新しいバージョンを使っていた debian にて課題が露呈した、ということでした。このことにたどり着くのに、結構な時間がかかりました、オプションの指定方法が二種類(vers=3.0 と vers=2.0)あり、先に見つけた方ではまずく、後者を指定することで、接続できるようになりました。

x220-dbian:~$ sudo mount -t cifs //192.168.1.2/public /home/xxxxxxxxa/share -o username=xxxxxxxx,rw,vers=3.0
[sudo] xxxxxxxx のパスワード:
Password for xxxxxxxx@//192.168.1.2/public: ********
mount error(22): Invalid argument
Refer to the mount.cifs(8) manual page (e.g. man mount.cifs)
x220-dbian:~$ sudo mount -t cifs //192.168.1.2/public /home/xxxxxxxx/share -o username=xxxxxxxx,rw,vers=2.0
Password for xxxxxxxx@//192.168.1.2/public: ********

 

 いろいろとトラブルが発生していますが、全般的に動作が軽快にはなっているので、導入したことは、よい方向に向かっているようです。ある程度なれたところで、ホームサーバー群も debian に入れ替える日がくるかもしれません。

ThinkPad X220 に Vine Linix 6.5 インストール不可

 こまりました。ThinkPad X220 に Vine Linux 6.5 をインストールしようとしているのですが、なぜかうまくいきません。具体的には、

(1) Vine Linux のインストールイメージを USB メモリに書き込み、Verify まで確認して、インストール用 USB メモリを作成する。

(2) ThinkPad X220 に (1) で作成した USB メモリをセットして、起動する。

(3) インストーラが起動してくるので、メッセージ用言語とキーボード配置を選択する。

 

 ここまでいけば、あとは anaconda が動き、インストーラが立ち上がるはずです。しかし、現実には、ファイル読込先の指定になり、起動してきた USB の電力共有が止まってしまうようなのです。USB メモリがダメなのかと思い、USB DVD-ROM ドライブを接続してみましたが、同じ場所まで来ると、USB の電源供給が止まるようで、読み込みをしていないことを確認して、取り出しボタンを押してみても、全く反応しません。USB デバイスがうまくないのかと思い、ThinkPad T510 で借り腹installを試みました。

 借り腹installとは、本来インストール予定のマシンでうまくインストールができない場合に、インストールに必要なデバイスが接続されているマシンに、HDD や SSD を入れて、インストールを完了させてから、本来のマシンに持っていき、デバイスの自動認識などで、正しいドライバを苦組み込めるようにする、というインストール方法です。USB デバイスがうまくないとすれば、ATAPI ドライブを使えるマシンで、となりますので、ThinkPad T510 を使って、借り腹installすることを考えました。ところが、これもうまくいかないのです。

 状況は全く同じで、USB デバイスではなく、内蔵光学ドライブにインストールイメージを焼き付けた DVD-RW をセットして起動させると、上記のところまで進んで、インストール用ファイルが読み込めなくなります。内蔵ドライブでもダメ、となると、なかなか厳しいです。これから先、どうすればインストールできるのか、皆目見当がつきません。付属していた HDD はそのまま保管しているので、最悪はそちらに戻して使うということになりますが、4GB しかメモリが積まれていないので、Windows 10 をそのまま使うのは、正直厳しいと感じています。なので、 Linux を使おうと考えたのです。

 残る方法は、DVD のファイル類を SSD 上にコピーして、インストーラから指定する、という方法です。SSD からも読めない、となると、万策尽きた、となります。さて、どうやって、SSD 上にインストールファイル群をコピーするか、というところですね。Linux が稼働している環境で、ファイルをコピーする、ということになりそうですね。

 

放置した結果か

 スマホが壊れて、音楽ファイルを再登録しようと思いました。元データは File Server にあるので、単にコピーすれば終わり、となるはずでしたが、File Server を完全に復元していなかったので、そちらからすればいい、そのはずでした。共有 HDD を接続し、mount させ、きちんとファイル名が見ているので、あとは samba を開始すればよいだけでした。

 smb は素直に開始ししてくれました。が、見えるはずの共有ディスクがネットワーク上から見えないのです。(おかしいな)と思いながら、Server にリモートアクセスしてみたところ、smb.conf の中身が配布版設定のままとなっていることがわかりました。引っ越する直前に、共有ディスクに fsck するようにメッセージが出ていたので、ついつい面倒に感じて、そのままにしてしまっていました。今回、重い腰を上げて共有ディスクをつないでみたので、それだけで使えるようになるはず、と思っていただけに、まさかの展開に唖然としてしまいました。

 作業を優先するため、直接音楽ファイルをコピーしようとしたのですが、CUI 操作に指からすっかり消えていて、うまくコピーができません。X を立ち上げて、と思ったのですが、X そのものは立ち上がるのですが、シェルが起動しないため、何もできない状態でした。こと、ここに至ったのでは、このまま作業を続けるのは難しいと判断し、別のマシンに共有ディスクをつないで、音楽ファイルコピーを行いました。いくつかエラーがが発生してしまいましたが、なんとかコピーは完了しました。

 そういえば、この処理の中で、外向けサーバーの HDD にエラーが頻発して、S.M.A.R.T. がエラー通知をしていることに気づきました。HDD 交換はもちろん必要なのですが、マシンそのものの稼働限界もそう遠くないところからすると、今のように、上下それぞれの面倒を見ていくのは厳しいかな、と感じてきました。アクセス数もそれほど多くはないので、レンタルサーバーに戻ってもよいのかもしれません。下は専門の業者に任せて、上の部分のみを面倒見ていくのが、良いように感じてきています。

 すっかり管理を怠って、放置してしまっていたので、このようなことになってしまったのでしょう。完全に壊れる前に気づいただけ、良かった、といえるかもしれません。Server の OS 更新そのものもありますので、各種設定ファイルを抜き取っておいて、再設定を始めないといけないですね。Web については、ほとんど更新していないのですが、独自ドメインのメールは止めるわけにはいかないので、とりあえずは Server の HDD 更新で対応したいと思います。

 年末年始は、この対応で終わってしまうかなあ・・・・

SoftEther VPN のバージョンアップ

 重い腰を上げて、自宅の SoftEther VPN Server をアップグレードした。自宅のバージョンが 2.x だったので、さすがにまずいだろうと思い。自宅にいるうちにバージョンアップをしました。

 我が家の VPN Server は、リモートメンテナンスを可能にしているので、クライアントの Windows でパッケージをダウンロードし、サーバーに転送しました。ここまでは良かったのですが、ここから少しばかりはまりました。

「ライセンスを取得してください」

 オープンソース版の SpftEther VPN を使用していて、ライセンスの取得って何だろう?と悩みました。以前の vpnserver プロセスも終了させていて、新バージョンの vpnserver を立ち上げている、と思っていたのですが、なぜか混在気味になってしまったようで、Windows 側から接続すると、なぜかバージョンが 2.x のままとなっていました。何かおかしいと思い、vpnserver を再度手動で落として、新しいバージョンを起動させたところ、正しく起動しました。PacketiX VPN をかつて使用していましたが、3.0 登場とともに止めていたので、バージョンが混在したとは思えません。

 原因が今一つすっとしませんが、いずれにせよ稼働させられたのは一安心です。それでもなくとも、自宅にいない場合にリモートアクセスする際に使えないのでは話にならないので、環境確認ができたのは一安心です。明日は Windows 10 の正式リリースで、今作業を行っているマシンも予約は入れてますので、明日と今日では環境が異なる可能性があります。そういう意味でも、確認が容易なうちに完了したのは良かったです。

リモート監視は万能ではない。

 実家と自宅は、フレッツネクストの回線上に SoftEther VPN 2.0 にて VPN 接続をしています。実家の電源設備には法相不安があるのですが、UPS をつけたら、家全体の電源供給が不安定になってしまったので、現在はつけていない状態ですwww。

 実家とのリモートアクセスを行っている理由は、ドメイン維持のためです。ドメインを維持するには、DNS を2台設置する必要があります。固定 IP アドレスサービスを利用して、自宅と実家のそれぞれを固定 IP アドレスにしており、それぞれに公開 DNS を走らせています。実家までは片道50kmほどありますので、ちょっとそこまでというには少々厳しい距離です。

 稼働確認のため、リモートセッションをつなげようとしたところ、アクセスができません。実家側に割り当てている IP アドレスへの ping も応答がありません。しかし、固定 IP に対して ping を打つと反応は返ってくるので、ネットワークが落ちているわけではないようです。以前にもこのような状態になったことがあり、実家に出向いたところ、向こうの機器には特にトラブルはなく、自宅側の Gateway が落ちていた、ということがありましたので、まずは自宅側を確認しました。

 SoftEther VPN の管理ツールは Windows のみ GUI がありますが、wine 上で稼働するので、Linux からでも GUI での操作は可能です。早速管理ツールを立ち上げ、仮想 Hub に接続しようとしたのですが、つながりません。ssh で入ってみると、プロセスは起動していることが確認できます。なぜつながらないのでしょう。理由は簡単です。

管理者パスワード忘れちゃダメでしょう(笑) 

 もちろん、その後必死になって思い出して、事なきを得たのは言うまでもありませんがwww。自宅側は大丈夫となると、残りは実家側のマシンが落ちている、ということになります。実家の人間に伝言して通電確認できればよいのですが、PC に疎いうえ、ジャングル化している私の部屋に置いてあるので、

一般人は足を踏み入れることができません(爆)

単に地震の後片付けを放置しているだけではありますが・・・

 タイミング良く?(悪く?)実家に向かう用事があったので、ジャングルに潜入取材してきたところ、予想通り PC の電源が落ちていました。おそらく、誤ってブレーカーを落としてしまったものと思われます。ただ自室への通電は別系統のはずなので、自宅のブレーカーが落ちても大丈夫なはずだったのですが・・・・???

 まあ、何はともあれ、VPN 回線は復旧しました。リモート操作は CUI/GUI ともに可能にはしていますが、これらは電源が入っていることが大前提です。電源が落とされてしまった状態では、どうにも対応はできません。DNS 用に用意したマシンは通電していたことから、こちらは少しバッテリが持つようです。マシンの交代を検討する時期かもしれません。

 結局のところ、この一言につきるのかもしれません。

現場一番(爆)

USBテザリングは OK

 週末上京していたのですが、高速バスを使用しました。今時のバスは、コンセントがついているので、PC や携帯を使う場合には、バッテリを気にする必要がなくなっています。ということで、X200s をネットにつなげるべく、情報収集をバスの中で行いました。

 テザリングを行い PC から認識はされるのですが、データ転送を始めると途端に反応がなくなります。ping の Result も帰ってこなくなります。そこで、Wifi による利用は諦めて、他の方法を探し始めました。そこで出てきたおが USb テザリングです。情報を集めると、USB テザリングは、ケーブルがデータ伝送に対応していれば良さそうです。そこでさっそく実施してみたら、Vine Linux 6.1 はそのまま USB ネットワークデバイスとして認識しました。ケーブルが邪魔ではありますが、ネットワークが使えないほうが困りますので。これで解決とします。

 ただ、公衆無線 LAN や宅内 LAN では問題なく使えるうえ、Windows 側では問題が出ていないあたりも問題を複雑化していますね。特定の環境での問題だけに、本来の意味で素直に解決となるには、時間がかかりますね。

X200s テザリング不可 of Vine Linux 6.1

 休日出勤の時間つぶしwに、ネットにつなごうとしたら、なぜかうまくいかない状態に陥りました。X40 時代に、Vine Linux からテザリングの利用にはまったく問題がなかっただけに、なぜここでハマるのか、まったく理由がわかりません。

 状況としては、

 (1)スマホにはつながりテザリングが有効になっている。
 (2) ブラウザなどを開くと、名前引きの時点で失敗する。
 (3) スマホ向けに ping を実行させながら、テザリングで Web ブラウジングをすると、途中で Desination Unreachable となる。

という状況です。原因が全くつかめない上、公衆無線 LAN および自宅内 LAN でなどではまたく問題ないだけに、何が原因かわかりません。syslog のエラーメッセージを確認すると、下記のとおりです。

------------------------------------------------------------------------------
テザリング時のエラー(ではないかと考えている個所)

Jul 13 15:23:08 x200s kernel: iwlagn 0000:03:00.0: Aggregation not enabled for tid 0 because load = 0
Jul 13 15:23:11 x200s kernel: iwlagn 0000:03:00.0: iwlagn_tx_agg_start on ra = 1c:b0:94:7d:0f:c4 tid = 0
------------------------------------------------------------------------------

搭載されている無線 LAN は下記のとおりです。

iwlagn: Intel(R) Wireless WiFi Link AGN driver for Linux, in-tree:
iwlagn: Copyright(c) 2003-2011 Intel Corporation
iwlagn 0000:03:00.0: PCI INT A -> GSI 17 (level, low) -> IRQ 17
iwlagn 0000:03:00.0: setting latency timer to 64
iwlagn 0000:03:00.0: Detected Intel(R) WiFi Link 5100 AGN, REV=0x54
iwlagn 0000:03:00.0: device EEPROM VER=0x11f, CALIB=0x4
iwlagn 0000:03:00.0: Device SKU: 0Xb
iwlagn 0000:03:00.0: Tunable channels: 13 802.11bg, 24 802.11a channels
iwlagn 0000:03:00.0: loaded firmware version 8.83.5.1 build 33692
-------------------------------------------------------------------------

 う~ん、Linux のドライバが問題なのだろうか?Windows XP から接続すると、そのまま使えるところが、なんともすっとしないところだったりしますね。

 もし、なにか情報をお持ちの方がいれば、助言おねがいします。

より以前の記事一覧