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カテゴリー「映画・テレビ」の記事

スパイダーマン3

を封切り日に観てきました。

 新たな敵が二人登場し、親友との和解、理想と現実の間の葛藤など、いろいろなテーマが織り込まれている作品となっていますね。映像としては、なかなかの出来となっていますが、手放しで賞賛するわけにはいかない、と感じました。

 序盤のパーカーの乱心ぶりは、全く理解できないというわけではありませんが、少々行き過ぎている部分もあるように思います。宇宙生命体?による影響ということですが、コスチュームだけに影響を与えているわけではないはずなのに、脱いだら元に戻る、というのも、ちょっとどうかなあ?と感じました。少なくとも、物語の終盤に登場する彼は、肉体的にも影響を受けているからこそ、特殊能力まで習得することができたwわけですから、脱げば終わりではないはずですよね。


 
  MJ、今回はなぜか、すれた感じを受けてしまいました。1st のころは初々しい演技で、多少の目こぼしもあり、2nd
 は経験値の蓄積から、多少の余裕を感じられ、包容力を感じることができたのですが、3rd ではなれてしまった感もあってか、演技の精度や、気持ちの高まりに、共感できない箇所がいくつかありました。


 ハリーの転進は、予想していなかったので、正直ありがたいのですが、本気で殺そうとしていた相手に手を貸そうというときに、執事の話で最終決断することは、苦悩の深さを考えると、少々弱いように感じます。親の仇であったものの正体が、自分の親友であったときに、親友を信じたい心と、仇に対する憎しみの狭間での葛藤は相当に大きいもののはずです.。長年使えている執事の一言だからこそ、大きな意味があるということなのでしょうが、ちょっと首をかしげてしまいます。


 ブラックスパイダーマンとなってしまった、彼は、気の毒な部分もあるという意見もあるでしょうが、因果応報ということになると考えてしまいます>me。報道にたずさわる者の根底に関わる部分ですから、あのような処分は必然ですね。手に入れた悪の力を最大限に発揮させようとしてしまうところに、人間の弱さを示したい、という意図なのでしょうが、前作と異なり、首をかしげてしまいたくなります。


 サンドマンとなってしまった彼の、過程には非常に疑問が残りますね。少なくとも、素粒子分解をするよな装置が、屋外にむき身で設置することはありえないですよね。しかも、素粒子分解=砂、という解釈は教育関係者には、許容できないのでは?たしかに、前作の実験場も、無理があったわけですが、前作の場合は地下に潜るという意味で理解できるのですが、今回はきちんとした施設の設定なので、ちょっとまて〜〜〜〜と感じます。

 映像としてはすばらしい作品であった、ということは間違いないと思いますが、作品全体としては、ちょっとずれてしまった、という感触で残念です。