今年を振り返ってみます。
1.メインマシンの HDD をフォーマット
なんといっても、これが最大の出来事です。拾い食いしたパッケージをインストールしたところ、おもいっきり毒団子パッケージで、さらに、深い傷を負わされてしまい、OS の再インストールを余儀なくされてしまいました。やはり、自分だけは大丈夫、という思いが、どこかにあったのでしょう。油断大敵、という言葉を、身を持って体験させられました。
再インストールそのものは、やむを得ないことですが、データを別パーティションに保存している、と誤解していることに気づいたのが、フォーマット処理を始めた後、というのが致命的でした。このマシンにしか残っていない重要な情報のいくつかを失うこととなり、思いこみによる大失敗を犯す羽目になりました。
やはり、きちんとバックアップをとり、安心できるパッケージだけを導入しましょう。まさしく、弘法も筆の誤り、ですね。
もちろん、環境は、ほぼ復元できました。
2.自宅に CATV きたる
今のアパートに入居するとき、ケーブルテレビが利用可能になる、という話がありました。しかし、待てど暮らせど、導入される状況が見えず、そのうちに、B フレッツが先にきてしまいました。光回線がきたことで、VOD も利用可能になりましたが、月額の料金が割高であったため、導入は見合わせました。
そんな状況でしたが、地上デジタルの移行から、急遽アパートに CATV(キャベツ)が導入されました。以前は、チャンネルごとに個別契約であったので、複数のチャンネルを契約すると、金額が嵩みました。ところが、契約形態が変更になり、基本契約で50を超えるチャンネルが視聴可能(地デジ、BS、CS、を含む)となり、月額費用も非常に安価になりました。おかげで、Animax と KIDs Station に大きく依存する生活に陥ってしまいました。コピーワンスにも苦しめられる羽目になっています。
ただ、ネットに関しては、CATV ではなく、光をそのまま使っています。当初の設置では、ケーブルモデムを含めて契約しましたが、昇りの速度が 3Mbps であったこと、および固定 IP サービスがなかったこと、から B フレッツをそのまま使用しています。結局、一度も利用することなく、サービス解約をしました。施設撤去費用がかかりましたが、まあ、しょうがないですね。
3.ThinkPad の追加購入&破損
今年購入した ThinkPad は、T41、A21e、R40、R32 の4台です。T41 はメインマシンの障害によるリプレースです。同型機を購入したつもりでしたが、CPU が Pentium M /1.6GHz になり、実は高速化となりました。元々の T41 は、持ち歩きをしなければ、問題ないことから、実家のサーバー兼Gateway として稼働しています。
メインマシンの T41 は、システムボードの交換が必要とのことで、正直くらくらきましたが、動かさなければ大丈夫なので、修理はせず、そのまま戻してもらいました。筐体の薄さが悪影響を与えているようで、追加で購入した T41 でも、筐体がたわむと、同様の状態が発生するようです。運用で対応できる範疇なのが助かりました。
実家用に購入した A21e ですが、年末を待たずに、死亡してしまいました。通電後、POST のエラーが発生しているようで、起動完了するまで到達しません。さすがに、POST エラーはどうにも回避する方法はなく、機器そのものを交換するしか対応方法はありません。やむなく、自宅で復活した R40 を代替機として、配備することになりました。液晶のサイズが 15 インチのモデルとなると、限られた予算の範疇では、なかなか見つからないので、現物合わせとなりました。
R40 は、訳ありの機体です。自宅の Gateway 兼 DC として使用していたマシンでしたが、急に起動不能に陥りました。その後、通電はするものの、IBMロゴまで達せず、起動不能品として扱わざるを得なくなっていました。やむなく、R32 をその代替機として購入したわけですが、その結果、役目を持たない R40 がしばらくの間遊んでいる期間が生じました。その空白期間がよかったのか、放置していた R40 が再び息を吹き返すことになりました。エージングテストを行いましたが、とりあえず、再度の起動不能に陥ることはなくなりました。この結果、R40 を実家に配備することになりました。
4.実家に 1TB HDD の導入
実家に録画環境を移行しました。必然的に、録画したデータを受ける HDD が必要となります。そこで、安価になった、USB HDD を実家に配備しました。この HDD は、自宅の File Server のバックアップを兼ねる意味があり、ネットワーク経由でコピーをすることで対応する予定でした。しかし、ネットワーク経由のコピーは非常に長い時間を要することになり、完了する前に新たなデータが追加されてしまいます。その結果、コピーすべき対象に変更が生じてしまうことになります。そこで、この方法は断念し、別に HDD を用意して、RAID0 化することにして、録画兼実家用 FileServer としました。
1TB の HDD は、自宅に導入した時点で7万円ほどしました、RAID5対応の HDD であったこともあり、価格が高いのはしょうがないのですが、実家ように購入した際には、2万円をわずかに超えるレベルでした。価格破壊という言葉がまさに身の回りに降りかかってきた瞬間でした。
バルクの HDD はついに1万円を切ってきました。購入する側としては、ありがたいところですが、供給側を考えると、本当に大丈夫かと不安を感じてしまいます。
5.PLC の導入
実家には、無線 LAN 環境を構築していました。実家には、I/O Data の Link Player を設置していました。実家のネットワーク基幹部は 100BASE-TX で構築しています。しかし、あちこちに LAN に接続される機器があるため、すべてを有線とするわけにいかず、無線 LAN のサポートもしています。無線 LAN は、LAN ケーブルを必要としないため、便利なのですが、その一方では、電波という形の見えないものであることから、通信ができない場合に、切り分けが難しくなります。我が家でも、茶の間が無線の親機ですが、実家母屋のすべてをカバーすることはできません。そのため、無線 LAN でサポートできないエリア用に、PLC(HD-PLC方式)を導入しました。
PLC は、住宅内の電気配線を LAN ケーブルの代わりに使用する、という技術で、3種類の方式が現在でて います。その中の一つの方式が HD−PLC 方式です。我が家は築40年を迎える古い建物ですが、それでも、PLC のスループットは 20Mbps 程度あり、おおむね良好に使えています。
PLC を導入する際、使用するタップによって、正常に通信出来ない場合があります。これは、いろいろなケースが考えられるのですが、そのひとつには、ノイズフィルターがあります。これは、電気配線内を流れる電気に、PLC の信号を重ねることで、LAN 機能を可能にするのですが、ノイズフィルターがこの PLC の信号をノイズと誤って処理してしまうため、PLC アダプタまで届かない、という現象です。古いタップは気をつけるのですが、最新のタップでは、ノイズフィルターを標準搭載しているので、特に注意が必要です。我が家でも、新しいタップはもちろん、古いタップでも問題になりました。
気づくと、有線 LAN、無線 LAN (802.11g) 、PLC(HD-PLC)、と複数のネットワークが共存している状態で、かなり複雑な環境になってしまいました。ある意味、私の実験場と化している雰囲気さえ漂っていますが、金も負担しているので、文句はいわせません(爆)。
一般的には10大ニュースなのでしょうが、そこまでそろえるのは難しいので、半分で許してください。
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