Windows XP の再インストール
ThinkPad T43 が Fan Error にて沈黙して数日が経過しました。ちょうど、上京する機会があり、PS Plaza 若松にて Fan 交換を行い復旧させました。これだけで本来よかったのですが、せっかくなので(笑)、HDD を交換(250GB→320GB) へ更新しました。
HDD の内容もコピーしてもらえることになったのですが、コピーそのものはうまく行えたのですが、起動可能にすることができなかった、ということでしたが、OS は再インストールするつもりでしたので、ほとんど問題にはなりません。
諸事情もあって、Windows XP を再インストールしました。再インストールには、Windows のインストール、ドライバ類の適用、ネットワークの設定、と3段階の操作が必要となります。さらに、Windows のインストールには、Service Pack の適用および各種パッチの適用もありますので、なかなか大掛かりな作業になります。
手順としては、(1) Windows XP のインストール、(2) Service Pack の適用、(3)ネットワークの設定、(4) ドライバの設定、(5) パッチの適用、の順になります。ネットワークの設定前に Service Pack を適用するのは、順番が異なるのでは、と思われるかもしれません。ただ、Service Pack はサイズも大きいので、Windows Update で適用するとなると時間がかかるので、別のマシンで事前にダウンロードしておいて、スタンドアロン版としてインストールすることにします。Windows 自体のインストールを行っている間に別のマシンで仕込んでおけば、時間の節約にもなります。
Windows XP のインストールそのものは、約1時間で終了しました。Service Pack 2 および Service Pack 3 は USB メモリに入れて、T43 に運び入れました。インストールではバックアップ作業を伴いますので、それぞれ30分~45分ほどかかりました。ここまでで、約2時間が経過しました。
次にネットワークの設定となります。T43 は Dual Network(有線&無線)ですが、ここでは有線 LAN の設定を行いました。ネットワークを流れるデータは相当量になるうえ、無線 LAN は設定すべき項目が複数ありますので、インストール完了後に設定することが望ましいと判断されます。ということで、有線 LAN の設定を行いました。
有線 LAN で何を設定するの、となります。DHCP が利用可能としていますので、特に何もする必要あないと思われそうですが、実はここに頭を悩ませる問題がありました。それは、NIC のドライバをインストールする、ということです。ThinkPad には System Update という非常に便利なツールが用意されていますが、これとてネットワークが使える上でのツールですので、先にネットワーク利用可能にする必要があります。そこで、Web サイトから有線 LAN のドライバを入手することになりますが、これがなかなか見つかりません。
見つからないのには理由がありました。これまでは、有線 LAN と無線 LAN は別々のドライバを組み込むものがほとんどでしたが、T43 で搭載されている NIC は有線と無線をひとつのチップでまかなっています。このため、ドライバも一体化されていました。この点に気づくまで、子一時間ほどかかってしまいました。
Windows の本体そのものが終了したところで、各種ドライバのインストールが待っています。ここでは IBM 提供の System Update を使いました。ネットワークさえ使えれば、必要なドライバを検索、ダウンロード、インストール、までを簡単に行ってくれる非常に有益なツールです。とはいえ、ドライバも結構な数がありますし、何度か再起動が必要になりますので、この部分でもそこそこ時間はかかりました。
最後は各種パッチの適用となります。Windows Update を行うわけですが、適用すべきパッチが 104 個もあり、正直辟易しました。ダウンロードと再起動の嵐は吹き荒れて、ここでも約一時間ほどかかりました。今となっては古い OS が故に適用すべきパッチが多いわけですが、それでも三桁にもなると、かなり嫌になりますね。
Windows Update でパッチの適用まで終了すれば、Windows の再インストールは終了したことになります。が、先延ばしにしていたものが、まだひとつ残っています。それは無線 LAN の設定です。ここは本来それほど時間がかかるものではないのですが、今回はまたもや「どはまり」となりました。
アクセスポイントはしっかり認識され、WPA のキーも一致しているのですが、なぜか通信ができない、という状態に陥りました。無線 LAN デバイスが逝ってしまったか?と思いましたが、IP アドレスの割り当てがまったくなされないわけではなく、割り当てられていてもつながらないということで、アクセスポイント宛の ping さえ正常に完了しない、という状態で、まさしくどつぼにはまりました。
いろいろ調べたのですが、なかなか解決できずにいました。改めて、ステップごとに確認していたのですが、そこで使用チャンネルを確認したところ、アクセスポイントで設定しているものと異なっていました。そこで、この値をあわせたところ、通信が急に安定しました。自動調整されるはずの使用チャンネルが、正しく設定されなかったことが原因だった模様ですが、自動設定の落とし穴がこのような場所にも存在していたようです。
数時間ほどかかる再インストール、もうやりたくないですね。最近はほとんど行う必要がなくなっているが故に
、たまに行う作業が厳しく感じるのかもしれませんが、それでも非常に億劫な作業です。まあ、作業が完了して、このようにブログに書き込みができるようになったので、目的とした作業は完了した、といえるので、良しとしましょう(笑)。
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コメント
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nLITEで専用インストールCD作ってます。
SPもパッチも統合しておけば、CD作成時点までのUpdateは省略できるので。
投稿: nakaken13 | 2011/10/05 08:18